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JUNICHI ARAI [TEXTILE]
新井淳一[テキスタイル]
http://www.kiryu.co.jp/arai/

日本が誇るテキスタイル・クリエイター。1932年群馬県桐生市生まれ。家業の織物業に従事する中で、早くから織りや加工に手を加えた新しい布を創り出してきた。布におけるその創造性は、1970、80年代に、三宅一生らファッション・デザイナー達とのコラボレーションを実現させ、彼等を世界へ送り出す原動力となり、複雑な織りで立体感を出した布や、不規則に穴のあいたフェルト等、それまでの布の概念を覆す素材を生み出した。また、1950年から、取り組んでいるプラスチックフィルム繊維の布においては、透明性と金属の光沢という二つの性質をもつ布を実現させ、さらには、電磁波シールドや難焼の機能を付け加える等、芸術性と実用性を結びつける新しい表現を追求し続けている。新井淳一の作品は、織りや絞りといった布にまつわる伝統的な手わざと、最新の技術、化学知識の賜であり、他のどの布にも見ることのない美しさを放っている。新井淳一は自らをテキスタイル・プランナーと称し、仲間達は「産業主義を超えた職人」または、「日本織物界の奇才」と呼ぶ。前衛的な日本のファッション・デザイナー達と共に、現代テキスタイルの表現と意義を示唆する中心人物である。新井淳一の創作は、手わざの美学への崇拝から始まった。世界の織物の歴史についても博識で、収集家でもある。現在では、コンピュータをも駆使しているが、コンピュータも自分の創作の単なる手助けと言い切っている。彼の持論である「手わざの魂を知らずして、なんのハイテクノロジーか」と。そして、命の脈動を感じられる布を、今もなお、生み出し続けている。
略歴[Oct.2006 updated]
1961年  第一回化学繊維グランドフェアで通商産業大臣賞受賞
1968年 中米・東欧・東南アジア諸国を歴訪
1983年 第一回毎日ファッション大賞特別賞受賞
1984年 東京AXISビルにファンクショナルテキスタイルショップ「布」創業開店、代表取締役に就任。87年に実営業権譲渡するが、数々の新作を「布」にて発表。
1987年 Hon.R.D.I.(英国王室名誉工業デザイナーの称号)を英国王室芸術協会より称号授与
1992年 THE TEXTILE INSTITUTE(国際繊維学会)より、テキスタイル・デザイナー勲章授与
1996年 多摩美術大学客員教授
2002年 中国人民大学客員教授
2003年 The London Institute(ロンドン大学/現University of the Arts London)より名誉博士号授与現在に至る。
 
新井淳一展
2004年
3月31日〜5月15日  New York Gallery Gen 開催
7月17日〜8月22日  千葉市美術館 開催
2005年
4月16日〜5月15日  群馬県立近代美術館 開催
1月7日〜2月12日  千葉市美術館 開催
2006年
8月22日〜9月24日  トヨタテクノミュージアム 開催
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